little slow step × あいすまぐねっと
Inori Minase 5th & 10th Anniversary Book
『おめでとう水瀬いのりさん。ありがとう水瀬いのりさん。』
愛すべき2020年。そして、その先の2021年。
水瀬いのりさんは声優デビュー10周年とアーティストデビュー5周年を迎え、6年目を歩きはじめました。
これまでの10年という歳月のなかにあった、いろいろな出来事や変化。
その轍に咲く思い出を、私たちだからこそできる/書ける/描ける/見えることで振り返り、ひとつのカタチにしてみました。
約4年ぶりのまっつん ( あいすまぐねっと )との合同企画です。
今作もフルカラーはもちろん、前回とは違った箔押しに遊び紙等、様々な仕様で製本。
更に3名のゲストをお迎えし、水瀬いのりさんへの「おめでとう」と「ありがとう」を軸にみんなでお祝いしました。
思い出す瞬間・景色が同じでも、思い出は人の数だけあります。
これをきっかけに、皆さんの心に眠る思い出が溢れ出し、笑顔になることができれば幸いです。
水瀬いのりさんの基本情報を知る、はじまりのページ。
某SNS風のUIで読む本誌概要。
声優デビュー10周年を振り返るお話。担当した作品やキャラクターをベースに、その時どんな時代だったのかを年代順に見ていきます。
まっつんとゲストのみんなに1人1見開きで、「一番好きなCV.水瀬いのりさんキャラクター」と「これまでに見た景色のなかで一番心に残っている瞬間」をそれぞれイラストで振り返ってもらいました。どれもすてきな思い出ばかりです。
アーティストデビュー5周年を振り返るお話。“アーティスト・水瀬いのり”として歩んできた道のりや心境・魅せ方の変化を、リリースやキーとなる出来事と一緒に年代順に振り返ります。
これは、少し先の時代を見据えたちょっとした切れ端。困難を乗り越えた先にある星の輝き、最後のキセキ。
“水瀬いのり単独名義”としてリリースされた楽曲を、いろいろな数値・角度から見ていく考察。俺たちは音楽を聴いているんじゃない、情報を聴いているんだ。
「こんなライブがあったらいいな」と「こんな衣装で歌ってほしいな」を幻視した、架空のライブ概要・セットリストとライブ衣装。紙面は各ライブをイメージしてすべて個別にデザイン。あなたの「見たい!」がこのなかにあるかもしれません。
これは、あるひとりのオタクが辿り着いた最後の答え。
「水瀬いのりさんは、“人間”だったんだ──」